私は、アイパッドが欲しくてたまらない気持ちなのに、ずるいなと母に言うと、母は仕事だから仕方ないでしょうと言われました。
説明書を読んでいると、嬉しそうな顔をして、「こんなこともできるんだ」とわざとらしいと思うと悔しかったです。
アイパッドは、私がインターネット広告で見つけたのですが、すごく便利そうだし、シンプルでお洒落なアイテムだなと思ったのです。携帯料金を払ってもらっているという弱味もあったので、母に頼んでみることにしたのです。
すると、考えてみると言って、今日私にでもなく、自分用にアイパッドを契約してくるなんて、すごい意地悪い親だろうと怒りが頂点にきました。
次の日に、母から私に「来月の給料から通信量だけは支払ってもらうわよ」と言われ、アイパッドを渡されました。驚いた私に母が、最初から私へのアイパッドだったらしいけれど、顔を見てあまりにも生意気そうだから、意地悪をしてみたと言われました。素直にお礼が言える状況ではなかったのですが、「ありがとう」と一応言葉にしてみたのです。
母は、のメールの欄に母宛のメールアドレスがありました。そして、メモにも注意事項と、守るべきこととして、数行書いてありました。やられたなと思ったけれど、すごいなと思いました。
母の勝利です。私は、母に誤りのメールを送り、なるべく守るからということで、交渉成立となり私のアイパッドとなったのです。怒り奮闘が、いきなり水を掛けられた感じでしたが、母にはまだまだ勝てないなと、つくづく思いました。